簡易版

 
 
 飛込みで、初心者D&Dの会でゲーム。
非常に面白かったし、得るものが大きかった。
 パーティ組んでる仲間なんだから協力して当然なワケです。
 対応能力が〜〜 とか、あのアイテムや呪文が〜〜 
などという前に、仲間同士で助け合えばいいんです。
 ワナで死に掛けた仲間を救うのに、フツーに協力して
コンボで救出を間に合わせてくれたPLさんに感謝を。
 
 もんじゃ屋さんも美味しくて面白かった。
 いやー、ホーリーワードでねぇ(笑)
 いや、ホーリーワードが問題じゃないとは言われたんです
けど、なんともはや…(^^;
 
7/15 追記
 
 ってなワケで土曜は飛び込みで初心者DDの会。
 ホントにプレイ経験の少ない人(初心者の会で1〜2回)の人お二人と、わりとなれている方お一人と私というPLでした。
 
 コアのみでも、6LVで32ポイントは面白く作れていい感じです。
 やはり、ある程度遊びを入れられたり、あえて危険に踏み込める程度の能力がないと、リアルにツラくて楽しめないです。
 その点、この日のプレイはかなりいい感じでした。
 私以外の3名が全員アタッカーで、剣&盾の安定HFO、グレソのファイタクレ、ハーフオークの高Strアーチャーという超攻撃パーティ。
 この状況ですし、当日朝に飛び込みでしたから当然支援系です。
ボカブの魔術ドメインクレで、知識判定とクレのお仕事を一手に担います。
 ただ、名前を言ったときに呂布に出会った武将のような反応をされると、ちょっとへこみます。
 
 シナリオは鬼哭き穴再びな内容でした。
 以前にクリアしたことがあるからマップを知っている、という手法はHJコンでも見かけましたが、こういった短時間系プレイではいい方法だと思います。
 
 この日のプレイで一番ダメージが出たのは落とし穴のトラップでした。
 DMではなくPLがダメージを振ったのですが、6d6でなんと31ダメもでました。
 戦闘中だったためHPは当然-10を振り切ります。
とりあえず苦心して1d6分を非致死傷だったか無くすかして(タンブルかジャンプ辺り)、ギリギリHP-9にします。
 その後、ファイタがポーションベルト(コアのみだったかこれはOK出た)フライのポーションを取り出して近くにいたクレに飲ませ、キュアを唱えたクレが下降によるMV増加まで使って、かろうじて穴の底のファイタクレに触って回復。
 これで一命を取り留めます。
 
 この時ですが、私の脳内にはレギュにありもしない事ばかりがよぎっていました。
「クローズ・ウーンズがあれば」「信仰の後見人が」「スイフト・EXリトリートが」…
 
 いちおう「キュアを唱えて限界までMVし最後は落下。自分も6d6受けるが味方は回復」という、暗黒流れ星パート2も浮かんでいたのですが、現実的ではありませんでした。
 
 この状態を救ってくれたのはファイタのPLの案でした。前衛二人に渡していたポーションを「クレに飲ませてMVを増やしキュアを届ける」というアイデアをフツーに出してくれたのです。
 
 D&Dゲームシステム的なアクションの計算は出来ていなかったわけですが、コレの前の戦闘で「味方にポーションを飲ます」というネタで盛り上がっていたので、それで思いついたのかも知れません。
 でも、「諦めずに他の仲間と連携して味方を救い出す」ってのは、素直にスゴイです。
 ちょっとカンドーしました、マジで。
 
 半端に計算してしまって 「出来ない理由」 ばかり出すより圧倒的にイケてます。
 
 いままた休んでるけど、ハンターXハンターでスゴイ閃きと言うか、判断をしていたの、あったじゃないですか。
ドラゴンダイブでメルレオンがナックル共々死んでいて、しかも能力が解けなかったら、どうしたら良いか? 分からないからどちらでも良くなるように行動する」
 これをコンマ数秒で考え、実行したのと同じくらいスゴイことなんですよ。
 
1:ファイタクレが落ちる
2:クレはディレイ
3:ファイタがポーション取り出して飲ます
4:クレがキュア唱えて飛行して接触
 
 1ラウンドは6秒で、その中のイニシアチブカウント幅10にも満たない部分で行われた作戦だと考えると、これはかなりスゴイ「絵」ですよね。
 実際にプレイした内容なのに、マンガに負けてないです。
 
 もちろんPLサイドはスゴイ時間を使っています。
 でも、実現した内容はホントにすごい事だと思います。
 
 とまぁ、感動してばかりじゃ芸がないので、今後に活かせないか考えます。
 
 とりあえず、クレが落下してもいいならフライなしでも可能です。
 つまりレベル(ポーションが買えないレベル)や、
 状況(例えばアンチマジック状態)を問わずに可能です。
 
 ファイタに該当する人物がある程度離れていても、クレに対して突き飛ばしする。
 味方だから逆らわないことで動かす距離は大きく出来る。
 クレのMVが足りる場所まで押し引きし、あとは自前で落下してもらう。
 穴の底で〈治療〉スキルで止血実行。
 
 このように、基本的な戦術行動で達成可能です。
 いやはや、マジメにルルブ追いかけて行動とかチェックしてて良かった。
 
 ****** 
 
 プレイ後のもんじゃに関して。
 
 ホーリーワードに関しては、断片しか聞いていないので今以上のコメントは避けます。
 レギュはおろか、敵や戦闘の状況も知らずに言えるモノじゃないですし。
 
 この飲み会で分かったことは2つ。
 
D&Dゲーマーにはシグルイが共通言語。
「いま出てる敵さぁ」「あだ討ちの時に数コマだけ出てたガマガエルみたいなやつ」
「毒魔愚郎みたいな外見です」「あぁ、あれですね」
 いや、少しはおかしいと思え。
 
D&Dゲーマーにはカラクリ=ガエル好きは共通言語
「いま前衛クレやっているんですが」「本職クレいなくて大丈夫ですか」
「カラクリさんがいるから大丈夫です」「あぁ、ガエル呼ぶためですね」
 世界の言葉 カラクリ=ガエル好き。
 
・ネタでマジプレイ禁止。
 R200CLUBは要素洗い出しの見本置き場です。
 ですから〈交渉〉50キャラがいたのは私のせいではありません。
「な〜んだ、LISTさんのせいだったんですね」でオチをつけてはいけないのです。
 
 あれ、3つだ。