D&D3.0 7LV

 今日はyoshioさんとオリジンさんとの番外編ゲーム。
 このメンツは、yoshioさんがDMであと数名のプレイヤーがいるのがフルメンバーなのだが、時間が取れるとこうやって少人数で集まって番外編をプレイをするのだ。
 キャスターの練習をしたい私はドルイドに挑戦。ワールドもスタート地点もGHで、LVは7で3.0でD&Dロゴなら英語サプリありというレギュレーション。PCは昨日の日記に書いたとおり。
 PC2名+NPC1名。
 プレイの序盤は普通のシナリオのように進んだ。

 前回の冒険で入手した、と言う事になっているかすれた地図と剣の柄を元にしてシナリオスタート。
 かすれた地図(カラー印刷指定でカラーボトルを外して印刷したとの事。いい工夫だ)には孤島が書かれているが、島の名前も航路も書かれているので、素直に港に行ってチケットを買おうとしたが、緑の窓口の人によるとそんな島も航路も無いとの事。おや?
 この地図はかすれいてはいるもののなかなかちゃんとした地図で、シルヴァン(森語)の他にいくつかの言語で書かれている多言語対応なので秘密の地図とも思いにくい。仕方ないので地図屋に向かうと、ここにはかすれていないフルカラー版が売ってある。しかし価格は200GPとちょっとお高め。PC2名の所持金をあわせても買えないレベルだ。しかたないのでいくつかのアイテムを売却してお金を作り購入。とりあえず次に剣の柄に移る。
 剣の柄だが、柄だけと言うことは一般的にはブリリアンエナジー(いわゆるライトセーバー)だが、鑑定してもらうと「何か強力なアイテムが分解された状態です。ですから正確な機能分析が出来ません」との事。ありゃま、バラされてるのか。ただ、紋がついているのでそこから知識系判定を行うことは出来そうだということ。
 せっかくGHという大都市にいるので地の利を生かして知識人探し。と思ったら、今回のアイテムに関して一番詳しい話が聞けそうなのはGHシティからちょっと離れたところにいるパワーグループの人だそうな。移動力の高いメンツなので片道二日でそのパワーグループのところまで到着。入り口でディテクト・グッドを掛けられ、私のPCだけが集落に入る。ダイア雪上車も入って良いといわれたが遠慮しておく。CNのフレンジーは入り口でお留守番。門番と楽しいおしゃべりタイムだったようだ。
 はてさて。ドラゴンボールの占いババ的に行列が出来ていたがわりとすぐに順番が回ってくる。手持ちの金が少ないので料金体系を聞くと、特に何かしない限りは無料だそうな。ふ〜〜ん。で、お待ち兼ねの内容だが、やはり分解された状態のもので、スールがらみであるらしいというところまで。同時にクッキリ版地図も見せて更に相談すると、いままでの情報から島の位置が特定できた。どうやら古代スールの実験場な島らしい。なるほど、一般的ではないが航路も必要になるわけだ。
 島の位置が特定できたのはいいのだが、なんとシー・プリンス(海賊国家)の領内で、船をレンタルすることもできそうにないし、それに本土からの距離が大きすぎてイヤーンな感じ。仕方ないので困ったときのウェイフェアーギルド頼みに決定。
 話は変わるがこの集落に質問にきていたバードを仲間に加えることに。知識人かつアーケンキャスターなので、いまの我々にもっとも必要な人材なのだ。ちなみに彼のバーディックナレッジは出目が悪く、聞いた話より情報が増えることはなかった。
 ちなみに、ここのパワーグループはGHだけでなくFRなどにも人を派遣しているそうな。なんでもドラゴンハンマーを特に探しているのだとか。ふ〜〜ん。このパワーグループは強力なアイテムの氾濫を防ぐ事を目的にしているらしく、彼ら的にはこの柄も「強力なアイテムがイビルの手に渡るくらいなら破壊した方がマシ」なんだそうな。ふむ。いざとなったら自分が死ぬ前に壊さないとな。
 でまぁ、テレポートは無事成功したので、軽くしたダイア雪上車をハグに担いでもらって航路どうりに奇妙な岩のアーチをくぐる。この際にアーケン・マークのような印がつく。話に聞いた実験場への入場証がわりらしい。
 で、いつまでもフライしていられないので島の中を徒歩で移動することに。途中、地元民のストーンジャイアントに出会って色々話を聞く。なるほど、古代スール帝国が滅亡して以来放置プレイなのね。
 クッキリ版地図にあった村らしきところに到着すると、アーケンマークを見せたら問題なく入場できる。この村の宿屋は変わっていて、以前きた人がずっと宿泊しているのだそうな。 …ワシら、200年ぶりの客なんじゃがのう。何世代にも渡って宿泊するってどうよ?

 書きつかれたので、とりあえず今日はココまで。続きはまた後ほど。