時速600冊
以前(2009/02/09)にも触れましたが、PCがどのように過ごしているかを考えていて、こんな事態に気づきました。
スカラーズ・タッチ(宿)を24時間化していると、1冊1Rで読めるので、1時間に600冊読めることになります。
ここでPCがエルフであれば睡眠(正しくは瞑想)時間は4時間ですので、1日に20時間も読書に使えます。
つまり、1日1万2千冊も読めるのです。
これは非常にいいですね。
しかし実行に移すには問題があります。24時間営業の図書館がないのです。
何とかして24時間透明化し、司書に気づかれずに居座る方法を考えなければいけません。
確認したところ、透明化の魔法は自分自身に対してのみなら24時間化が可能なようです。スペルオル・インビジを使えば音も匂いも振動も察知されなくなります。スカラーズ・タッチは本に触れればよいので、手にとった本が透明化することからバレる心配もありません。
この状態の立ち読み者を発見するには、グレイホーク図書館のビホルダー司書か、タッチサイト(テレキネシスのフィールドで周囲全体に物理接触する探知能力)使いや、トゥルーサイト使いの司書を連れてくる必要があります。
「24時間読むのはいいが、飲食はどうするんだ?」
こんな意見もあるかと思います。サステナンスの、リングかサイオニクスのタトゥでカバーしましょう。
こうした呪文の使用方法を考えていると必ず出てくるのが使い魔です。
呪文を共有できるため、二人で読んで一日に2万4千冊いけるかと思ったのですが、使い魔が読んだ分を術者に横流しする方法が見つからず、廃案となりました。
あるいは、テレパシーで繋がっていれば問題を解決できるでしょうか?
更に応用的な使い方として、触れただけで内容を把握できることから、カードゲームのレアカード探し(サーチ行為)も可能になります。何しろテキストを全て読めるわけですから。
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う〜ん、高レベルのウイザードとは、なんとダメな生き物でしょう。
コフイフモノニ、ワタシハナリタヒ。