どうでもいい驚き
本当にどうでもいいことだが、マーボ神父の中の人が、サー・カウラーだった。
驚いた。
サー・カウラーといえば、中二精神が形を取ったようなトンチキキャラだった。
戦隊モノの悪役なのだが、非常に強く、主人公達を苦しめることもしばしば。
と書くとテンプレのようだが、彼が凄いのはココからだ。
ヒーロー達は、当然ながらラスボスに勝つよね? その彼らを苦しめるのだから…
そう、サー・カウラーはヒーローより先にラスボスを倒したのだ!
(部下と協力して、ではあるが)
俺たちにできないことを平然とやってのける!
そこにシビれるアコがれるぅ!
挙句の果てに、ラスボスを倒した帰りに、ダメージを負ったままレッドと戦って、圧倒してしまうのだ。
(結果としては水入りになったけど)
その後、カシューのイラストの元になったと噂されたり(カシューの無敵さはここからか?)、栗本薫がファンになってTVを購入したり(栗本薫はTVを見ない主義だったらしがフラッシュマンをきっかけに買ったらしい)、挙句の果てに「わが心のフラッシュマン」という本を書かせるに到ったりもした。
ネットをぶらついて映像を探したら、いま見てもやはりカッコよかった。
チャンスがあったらラシャーで活躍したいものだなぁ。