復帰二戦目

 
 
 これを書いているのは24日。
 
 はてさて。初回は無料フィールドで痛い目にあったので、
今度は有料フィールドへ。
 都内で屋外だと唯一らしい。
 
 結果から言えば、金を払うだけのことはあり、非常に快適だった。
 
 休憩所はベンチとテーブルがあって荷物を広げられるし、
昼は温かい状態の弁当が届くし、フィールドには適度なバリケードがある。
 さらに、タイムキーパーがいて残り時間やゲーム終了を伝える。
 
 まぁ、文句なしだね。
 以下は、ポツリポツリと感想を。
 
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 ハンドガン戦があったのも良かった。
 昼休み中だけでなく、他の時間もやって欲しいなぁ。
 周りの雰囲気に呑まれて興奮しすぎ、開幕突撃ヒャッハーで
3ゲームとも秒殺されてしまったけど、まぁ、ヒャッハーだからいいや。
 
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 問題は戦績で、キルの三倍ヒットをとられた。
 これはヒドイ。
 あと、右足の小指の爪(の下の肉が)が紫色になっている。痛い。
 
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 それから…
 面白いというか何と言うか、フィールドにヒットを取られた。
 
 背中の中央に重い衝撃があったのでヒット宣言( = やられた宣言)を
したのだが、周囲の味方も自分も、誰に打たれたのか分からない状態。
 みんな着弾音を聞いて周囲を索敵したくらい、ちゃんと当たったのにだ。
 
 その後のゲーム中に犯人が判明。
 季節柄もあって、下方にドングリが発射されていたのだ。
 
 なるほど、よくよく思い出してみれば、
BB弾より重くて遅い感じだったなぁ・・・
 
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 この日はBB弾携行数300発制限で、フルオートのバラマキに
制限が掛かっていた。
 これが面白さを保障というか、良さ作り出していたようだ。
 1ゲーム15分だけれど、撃ちまくっていれば弾は切れる。
 ペース配分を考える必要があるし、数千、数万発の弾幕
無思慮なゲームをする人が居ないのも良い。
 
 えっと、補足すると・・・
 大きな箱にゼンマイ式の給弾歯車を組み合わせれば、
箱の大きさまでの装弾数が実現する。
 この箱に上からBB弾を注ぎ足せば、事実上の無限給弾だ。
 その昔、JACだかアサヒのM60で、ほぼ上記のモノがあった。
 
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 最寄り駅の新百合ヶ丘でゲーマーらしき人たちと合流。
フィールドまでご一緒させてもらう。
 それそれ、MP7の人、VSR(狙撃銃)の人、M4の人、俺(MP5)。

 M4の人は、何と北海道から引っ越してきて初回のゲームだとか。
 三年越しの念願かなってゲーム参加との事。すごい。
 
 MP7の人はかなり体力と技術があり、機敏な動きと索敵能力で
沢山のヒットと、ポリタンク戦のフラグゲットまでこなしていた。
 
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 ポリタンク戦はこのフィールドの特殊ゲームで、フィールド中央の
ポリタンクを奪い合う。
 
 通常、敵チームのフラグをゲットする(ここでは笛を鳴らす)のだが、
ポリタンク戦では運搬者だけがゲット権を持つので、味方の援護が必須。
 
 当たり前だが、過半数がスタートダッシュでポリタンクへ走り、
残りはポリタンクをゲットした敵を狙い打とうとする。
 
 この状況でタンクゲットとフラグゲットを両方こなすのだから、
まさにスゴイの一言だ。
 
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 この他にも色々あったけど、疲れた脳みそではこのくらい。
 後日に思い出したら、また書こう。