今日もいいゲーム

 
 
 1/25はBLAM!!で初のインドアゲーム。
 だったのだが、いい話と悪い話がある。
 
 いい話は、良いフィールドだったこと。併設のショップも含め、
いい感じだった。
 インドアの良さも(少しだけだが)分かったので、この辺も満足。
 
 悪い話は、サバゲを初めて以来最悪にかすみ目だったことと、
2/8で閉店なこと。
 
 いやまぁ、閉店の話を聞いて慌てて行ったワケだが。
 
 ソレはさておき、経路など。 ……閉店してるケド。
 品川→高田馬場西武新宿線本川越行き→新所沢
 新所沢→バス:本川越行き。
 
 ここまでは前日に経路を調べておいたのだが、ココまでだった。
 
 あー、その、つまりバスの停留所名をチェックしてない。
 さらに、バス停からフィールドまでの道のりもチェックしてない。
 
 停留所は運転手さんに聞いて助かったが、昼過ぎではご同輩が
居ないので現地が分からない。
 一応グーグルマップは見ていたけど、そんなモノで道が分かる
なら迷子なんかこの世から消滅してるよ。
 
 幸運にもソレっぽい人がいて、曖昧についていったら現地に到着
できたので、まぁ、結果オーライか。
 停車場? からは、徒歩3分程度か。
 
 ちなみにこの「ソレっぽい人」は私より一回り大きく、スコーピ
オンがとても小さく見えた。
 
・装備
 ハンドガンはMGCの93RとG18C。SMGMP5。0.12で運用。
 ソーコムとCZ75、エアコキG17と銀弾G26は不使用。0.15弾も。
 
・フィールドに関して。
 小学校の体育館くらいの大きさで、衝立たくさんと、小屋*2、
やぐら*1の構成。
 壁ほか各所にカーテンと言うか緩衝材があり、兆弾を極力減ら
しているが、やはり厳しい。
 それと、小屋付近は意外なほど死地。やぐらはほぼ死地。
 やぐらは、人数が減って位置バレしなくなってから静かに上り、
そこから静穏スナイプがいいのかも。
 
・ゲーム方式に関して
 片面を3回やって、裏も3回やって、休憩。コレを繰り返す方式。
ガスや弾を内部のセーフティに持ち込みOK。つか必要。
 長い歴史の中で作られた方法なのだろう、すごく効率的で良い。
 
・戦果とプレイに関して
 
 まずは戦果。
 1:5というか0:10というか惨敗。チームも3:7くらい負け越し。
 個人戦績は、初見のフィールドでなら当然の結果だから、まぁ、
気にしない方向で。
 一回だけラッキーで4キルとったがそれ以外は全てゼロキル。
 
 次にプレイ。
 えっと、事前の予想では走り回るのが正解だったんだけど、
やってみたら走り回れるほど広くなかった。けど、止まるのはダメ。
 正解は、動き回る。コレだろう。
 お見合いに意味がないのは野外と一緒だが、高確率で回りこめる
ので、さっさと場所を変えるべきなのだ。野外だと、地形的に
回り込み出来ない(別の場所へ到着してしまう)ことが多い。
 
 重要なのは、近距離ならではの被弾率。近いので見てからの回避が
難しいのが一つ。もう一つ重要なのは、命中精度だ。
 
 ほぼ20m程度、遠くても30mなので、精密射撃が可能なのだ。
 
 いやー、エアガンで屋外だと、正直、30mで遮蔽取ってる人間
にはなかなか当たらないのだが、インドアのように、体が出てる
のが確実なら(曲がった枝のスキマとかでないなら)、狙い撃てる。
 
 20mなら、極限的な銃なら10センチ台にまとめることも可能だ。
だから、長モノではみ出した部分の狙撃が、非現実的ではない。
 
 実際に被弾した場所からも、精密射撃の必要性がわかる。
 
 今回被弾が多かったのは頭部と右手で、より正確に言うなら
頭頂と顔面右、右の手首から先だ。
 いわゆるFBIシューティングで、目と手(と銃)しか出さずに
撃っているので、ソコしか当たらないのだ。
 これは身体面積の1/8に過ぎないのに、ここに被弾している。
 ってか、プロゴーグルとメッシュマスクの隙間に被弾するとは
思わなかった。あと右手の人差し指。
(頭頂部は、ハミ出たんだよ)
 
 骨直撃は痛いというか、動かしてると治らないと言うか、
1/25の被弾なのに、2/11現在、まだ痛い。
 まぁ、右手の人差し指を動かさないワケには行かんので、
治るのはまだまだ先かなー。
 
 話を戻そう。
 
 近距離だから1/8に当たるほど精度が高いのだ。
 これは、武器選びとか戦術が変わる/違っちゃうレベル。
 
 次に、明るさの問題。
 これも大きかった。いつもは屋外で遅くとも17時というか、
暗くなる前にゲーム終了なので知るチャンス自体がなかったの
だが、暗いと、本当に見えない。
 
 いや、体育館内で街灯程度の光源があるのに、影の部分は
ほぼ見えなかった。
 
 昼間は紛らわしさのコンシール(視認困難)だが、
 夜間は見えない完全コンシールなのだ。
 
 インドアの見えないは、曲がった樹木の遮蔽と違い完全遮蔽
なのだが、夜間の影の範囲は完全視認困難になる。
 いやー、20%くらいは見えるかと思ったんだけどねー。
 
 ここで役立つのがフラッシュライト。マジですごい。
 そして発光BB弾とそれを可能にする発光機器。
 
 海外の報道で見かけるライト付きのCQBというか市街戦装備、
マジで必要性があってのモノだったんだなと痛感。
 ライトを持っている「自分が見つかる危険」より、見えない
危険の方が大きいのだと分かった気がする。
 それに、使うときだけ光らすスイッチも充実してるので大きな
問題にならない感じ。どうせ音で「近くにいる」ことはバレるし。
 
 あと、光で一時的なブラインドになるのも強い。
 コモナーなんでSTをほぼ必ず落として盲目になるから、その
アドバンテージもいい。
 
 発光BB弾というか、トレーサー。これも便利。つか、超カッケー。
 かすみ目のせいか、あるいは光量の足りないインドアのせいか、
この日はBB弾がほとんど見えなかった。
 が、光跡を残して飛んでいく様は流星のようにキレイで分かり
やすかった。着弾点が見えるのは、エアガンでは重要で便利。
 
 このほかの発見は……
 ハンドガンのストックは「やや」邪魔。やや。コレ重要。
 MP5だとジャマに感じなかったので、フォアグリップと
バランスの問題か?
 
 このほか、ハンドガンについていろいろあるけど、それは別に。
とりあえず、以上。