1/29 今日もコンベ参り。例によって開場でコンベを選択。だって他は遠かったし。
 先に言うと、うまくマスタリングできなかった。最悪の失敗ってわけではないが、酷い有様だった。最悪よりは少しだけマシという程度。もうしばらくDMしません。少なくともコンベでは。参加してくれた皆さん、ごめんなさい。
 開場の遅いサークルだったが、予約GM枠が全部埋まっていたため早めに行ってDM宣言する必要があり、30分前には会場に到着。運良く最初に申し込めた。
 ちなみに立卓候補は次の通り。
 クトゥルフサタスペ、ガンドック、バイオレンス、アリアンロッド墜落世界、んでワシ。
 不成立は墜落世界のみだったが、これは仕方が無いと思う。コンベでアピールするには余りにも不利だからだ。また、最近のシステムは少人数プレイが可能なので人数のバラけが大きく、小さな卓が乱立してしまうことも「初見に弱くて人数が必要なシステム」が不成立になる要素かもしれない。
 来場者はHPによると28名。スタッフが5名前後だから30名少々で6卓成立かな。この日は周辺地域でコンベが3つくらいある日だから良い方じゃないかと予想。
 人数と成立卓の関係をみると少人数プレイ化が進んでいるような気もする。まぁ、アリアンは6名だったが…。
 
 んで、ワシのトコは負け組みでした。最初に来たのは1名で、あとはスタッフと不成立マスターですから、墜落世界とウチはどっちが入れ替わってもおかしくなかったワケですね。
 スタッフ2名は片方が「一応プレイ経験あり」もう片方が「前にやったD&Dは赤箱」という状況。残りの二名は知識的に充分な感じ。墜落のマスターさんはいい感じのゲーマーだと思う。
 ゆっくりとキャラクター説明し、模擬戦を行い、昼食が終わってからプレイ開始。
 シナリオは A seven games-match から「スフィアパイクの扉」。裏の無いシナリオだしマップも小さいから大丈夫だろうという選択。
 結果的に、シナリオは時間切れでタイムオーバー。しかし、任務自体も尻切れ。ん〜〜、バーバリアンたちとの戦闘がやはりネックか。このネックに気付き、むしろ協力体制に持ち込めば最後まで楽に進めたはず。
 やはり書くと改善点くらいは出てくるものだなぁ……
 
 
 とまぁ、上で改善点が見つかったとは書いたものの、マスタリング内容の悪かった点は、今にしてみても、具体的にどこがどう悪かったのかは分からない。
 倒したやつを回復された時に止めを刺したのは悪いと思うけど、それはD&Dだから特筆すべきことではない。二名死亡という結果ですらD&Dだから別にいいのだ。
 クレリックが味方を回復していないとか、バーバリアン相手にホールドパーソンしなかったとか、そういった良くあるミスが無ければ死亡は無いわけだから、DMとしてマスタリングがどうこうという部分には関係が無い(ファイタが回復していないのは見落としていたけどね)。
 思い当たるのは、バーバリアンパーティの情報を与える老婆を省略したことだろうか。ん〜、これは確かに改善点の一つだ。
 
 う〜ん、自分のマスタリングの問題点を考えてみよう…

・オープンダイス
  > コンベでは可否を尋ねるべきだ。改善しよう。
 
・戦術マジ気味
  > INTに合わせているとは思うんだけど… 改善可能だなぁ。
 
・シナリオ無改造&偏重
  > 検証能力を高めるべき。
 
・PL信用しすぎ
  > 上手くプレイしてくれると思いすぎ。ミスしないと思い込んでるかもしれない。
 
・言動キツ目
  > コンベでは意識して抑えてはいる。主観だけど。
 
・休憩&時間管理
  > 明らかにダメ。飛ばしすぎ。とりあえず自覚している問題点。ただし今回のコンベでは休憩を入れたつもり… つもりじゃ駄目だよなぁ。
 
 
 なるほど、プレイ感想記は役立ちそうだ。失敗しても今後も書き続けよう。