は…
ネギま! の12巻の付録で、魔女狩りに付いて触れていた。
大雑把にまとめると、魔女狩りはキリスト教主導の民衆弾圧ではなく、政治闘争の道具であったり、閉鎖的な地域性が原因だったりすると言うのだ。
近世(中世が1453までだと言うのもはじめて知った)以降の魔女狩りと教会の関わりに付いては触れていないが、関連は有ったのか無いのか、どうなのだろうか。
わざわざカッコ書きで <ファンタジーに詳しい人> は〜〜 と書いていたが、実在しないものに付いて詳しいなんてことはありえないので、これは <顔なし美女> と同じくらいナンセンスな物言いだ。
顔が無いのになぜ美女だと評す事が出来るのか。
ファンタジーは実在しないのになぜ詳しいと言えるのか。
ファンタジーの世界では、きっと、魔女狩りは(角が立たないように宗教名は隠すものの)教会が主導していたのだろうし、農村は閉鎖的ではなくて常に貴族にいじめられていて、魔女狩りは自発的には行わないのだろう。
これが間違っていたり、実在する(?)ファンタジーとやらと食い違っていたとしても、もはやこちらが 「デファクトスタンダード」だ。
(例えば、PHSも含めて可搬式電話を全てケータイと呼ぶような、事実とは違っていてもOKが出されるような状況・状態。「事実上の標準認識だ」と言い換えても良い)。
まぁ、トリビア的なネタにマジ突込みしても意味が無いので止めておこう。
ワシらD&Dゲーマーは、地球の中世や近世なんてどうでもいいのよ。
GHやFR、あるいはエベロンの情報さえ明らかになれば、それでゲームが出来るのだ。
つーか、だから誰かシジルの大通りのイラスト下さい。
ぶっちゃけ、クジラはどんだけ歩いてるんですか。