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 愛用の短パンが見つからない。これから暑くなっていくのに、無いと困るなぁ。
 
 呪文の最後。
 そういや、忘れてたけどウォーロックの妖術もやります。
 自分メモに整理しておくと、
ウォーロックの妖術
・コアクラス3つ
・上級クラス
 この3点ですね。妖術とプレステージが、これまた長いんだなぁ…
 
 まぁ、次回以降のことは忘れて、とにかく呪文の最終回です。
 
 
 リシプロカル・ジャイア:4〜5
 8LV以降くらいのプレイで猛威を振るうだろう。12LVくらいになると、目も当てられない被害がでるはずだ。
 STは意志で半減だからノーダメージに出来ないし、属性でもないから減らせない。その後の幻惑状態は、前衛なら耐えるだろうが…
 前衛に、ブースト呪文の実行を自分で決めさせるきっかけにしたい感じ。
 こうやって、自分に何か関係(ぶっちゃけダメージ)が無いと、覚えないよね。
 
 
 リフューザル:5から4
 面白い効果だが、実用度は不明。ただ、評価の通り、相当使える呪文だとは思っている。
 気付かなかったけど、これもこの本の目玉呪文だなぁ。やはり、全部チェックしてよかった。
 
 今更だが、使える呪文のチェック項目とはこんな感じだ。
・中射程以上(近距離はなんのかんの言って危険だ)
・持続は、LV時間で文句なし。LV10分でもok。LV分だと検討を要する。
・STは、無しか半減。次いで意志。つまり、成功されたら無効は願い下げ。
・呪文抵抗不可だと超イカス。
・代用できない独自の効果がある。
・状況打破(ブレイクスルー)効果がある。
 例えばファイアヤーボールはダメージ呪文だが、瞬時かつ広範囲なので状況を一変させうる。
 
 こう言った視点から見ると、この呪文はいわゆる結界呪文として有効だ。
 アンティシペイト・テレポーテーションは、侵入を防げない(相手がSTに成功してしまう)ことを踏まえて妨害(遅延)する効果をもつが、こちらはSTに失敗する事を要求しているわけです。
 両方かけておくのが正解でしょう。魔法を満載した(つまり準備万端な)冒険者パーティだと、この結界の中に入ってくるのは相当難しいはずです。
 魔法無しでは侵入しにくい場所に掛けておき(断崖絶壁の上や、溶岩煮えたぎる火口、水中など)、通行の条件を上手く設定すれば、かなり攻略の難しい隠れ家(セーフハウス)になるでしょう。
 
 
 リペア・ダメージ 0LV〜4LV:3
 可も無く不可も無し。だから評価も3。
 ゴーレムは呪文が効かないと思われがちですが、作製手順の中にメンテナンスモードの記述があり、製作者ならゴーレムの魔法への完全耐性をオフに出来る事を忘れなく。
 そうやってオフにした状態で、この呪文を使ってダメージを直すわけですね。
 あるいは、ものぐさな作成者なら、この呪文に関してはデフォルトでオフにするように設定するかもしれない。だって、メンテモードのパスワードとか、人前で言いたくないでしょう?
 まぁ、ごく普通のコンストラクト用回復呪文です。
 
 
 リング・オブ・ブレース:3から4
 自動命中でSTもSRも無しとは、かなり大盤振る舞いだなぁ。ダメージが低いけどね。
 敵のザコ集団に突っ込んでクリーブするには最適な呪文だ。
 逆に、強い個人が相手だと、仲間との連携に問題が出るので使いにくい。ダメージリダクションの問題もあるので、一定以上のレベルでは使えなくなってしまうが、ウォーメイジ用呪文として考えるとあまり問題が無い。もちろんクレリックも。
 
 
☆レイン・オブ・ニードルズ:1
 素直にマジックミサイル撃てば?
 あー、なるほど。LVd4なのか。9LVにならなくても5本でるのね。外れるかもしれないし、ダメージも低いけど。
 …いらねー。
 
 
 レオムンズ・ヒドゥン・ロッジ:4
 隠せるのは、非常に良い事だ。
 いつまでもロープトリックのせせこましい空間で雑魚寝をするより、こちらの呪文で快適に過ごしたい。ってか、召喚術(創造)だから、実はワード・オブ・クリエイションが有効。持続時間が二倍になる。多分、中身も(フレーバーとしては)綺麗になるだろう。
 テレポートが出るLVではあるが、この本でテレポート対策が色々でてきたので、この手の隠れ家は結構重要だと思われる。
 
 
 レジスト・エナジー・マス:3LV呪文だと4 4LV呪文だと3
 単純に、便利で助かる呪文。クレリックはぜひとも覚えて欲しい。
 キュアをワンドやヒーラーに頼っているパーティなら(つまり、正規のクレリックがいないパーティなら)、ウイザードでも取る価値が有るかも? まぁ、クレリックがいないパーティは全滅したパーティだけなんだが…
 
 
 レゾネイティング・ボルト:4前後
 ライトニング・ボルトの音波バージョン。普通に使える。
 ウォーメイジに入ってないのがかわいそうだなぁ。
 コメントは短いが、ファイヤー・ボールやライトニング・ボルトと同様に、かなり使える呪文。
 
 
 ロウライト・ヴィジョン:1
 有れば役に立つので、全く不要とは言わないが、いつ、どこで使うのか分からない。
 薄明かりがある、広大な空間でしか出番が無いというのもなぁ。
 呪文がどうこうではなく、ロウライト(夜目)自体が微妙なので、コメントに困る。
 
 
 ワーリング・ブレイド:現状2 将来的に3
 うぉぉ、レイス・ストライク+強打してぇー!
 と言うわけで、今はまだコンボパーツが揃っていない呪文。殴り重視のウォーメイジが趣味で使うかなという程度。
 巨大化している場合、手から離れると武器は元に戻る事に注意。投げた時の筋力修正は有効だけどね。
 ちなみに、60ftの直線という記述に注意して欲しい。呪文の起点はマスの交点だから、効果範囲をマスで表現するなら、60ftの直線は12x2マス幅になります。12x1マスではありません。
 殴りに特化したヤツが1アクションで12x2マスも殴れるかと思うと… アメコミのようにザコ共が吹き飛びますな。気分爽快ヒャッホーです。
 
 
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 とりあえず、呪文は終了。
 次はウォーロックの妖術です。ガンバロー!