04 冒険者 Before After 04

 
 
 四回目は技術屋さん。コイツが一番エロいです。
 なんかもー、クラス構成見ただけでエロさがヒシヒシと伝わってきました。
 溢れ出すエロエロで、もー、辛抱タマランですたい。
 
 例によって、記事の隙間を埋めていきましょう。
 今回もデータから見ていきます。
 
 クラスですが、3LV目を種族代替にしています。このキャラなら1LV目も変えた方がエロいと思うのですが、おそらく安定を狙っているのでしょう。使用感覚を変えすぎないと言う前提もありますしね。
 命中も高く、呪文でブーストしたクレリックに近いものがあります。種族と特技で上手に上げていますね。検算してみて、どうやって上げたか確認すると良いでしょう。
 
 このキャラの最大のエロさは攻撃力です。とにかく酷い。パッと見ただけで16d6は出ます。状況と相手を選べば、えーっと… 40d6ですか。
 はぁ、なんですかソレは。とても9LVキャラの攻撃力には見えないんですが何か。あ、どうでもいいようなオマケとして6d4(訂正 8d4)も付いてきます (注:こちらが本来、というか通常のダメージです) 。能力値込みで期待値で151(訂正 156)ですか、はぁ。予想をはるかに上回るエロさですね。
 予算も相応に掛かっていますけど、金を払えばどうにかなるレベルを超えている気がします。
 
 いやはや、ウイスパーノームの登場で存在価値を失ったハーフリングですが、こんな使い方で良さを活かすとは恐れ入ります。やはり、日本語で自然の種族買って読むべきですね。すっかり見落としていました。
 
 特技と技能:
 このキャラの狙いを満たすのに必要なもので埋め尽くされていますね。言い換えれば、9LVで完成するキャラなワケです。
 二刀流強化は無くても大丈夫だから、6LVで完成じゃない? こう思いましたか? でも、それだとクラス構成と特技が足りなくなって、完成には遠くなってしまいます。もちろん、未完成でもジオング並にエロいんですけどね。
 ACもSTも良く (意志STだけは低いですが)、総合的な能力も高水準です。
 唯一残念なのはバランスのスキルが無いことですね。スキル値がどうしても足りないので仕方ないのですが、せめて5ランクないと特定状況ではまってしまいます。25ポイントの能力値ですから仕方の無い部分なんですけどね。今後のローグレベルでの取得に期待かなぁ。
 
 所持品:
 何がどうなって上記のエロいダメージが出ているのか? 全ての謎はここに書かれている。そう、見慣れないこの武器こそが全ての元凶です。
 そしてもう二つ。なぜ、こんな武器をわざわざ特殊素材で作っているか? なぜ、高い特殊能力を付けているか? これをよ〜〜〜く考えてみよう。両者、いや、全ては密接に関係しているのです。
 武器もそうです。ちゃんとx2で買っている理由はわかりますよね?
 あぁ、そしてこのベルト! 普段は値段の高さから敬遠しがちですが、このキャラクターにマッチした、まさにコレしかないというアイテムです。パワーに偏った人が無視しがちな部分を、見逃さず、パワーとロールを両方取っていますね。
 駒込黒羊隊、恐ろしい子っ!(月影先生の顔で)
 
 それでは、そろそろ文章を追いかけましょう。
 
 コンセプト:
 気軽に「中衛として〜」などと書いているが、中衛を実現するのは非常に難しいのだ。そしてこのキャラは実現しています。近づいても離れてもきちんと戦える上に、自分の仕事をきっちりこなせる作りなんですね。ここに書かれている事をよ〜〜〜く読んで、キャラを作って(キャラシーに書き込んで)分解して(数値を検算して)、どのようにして作られているのかを見てみると良いでしょう。
 
 運用の注意点:
 まさにローグが読むべき注意点だ。隙間を埋めるためのアドバイスとしては… ローグの仕事は怪しい部分を探すところまでで、開けたり触ったりするのはファイターの(ACとHPが一番高い人)の仕事だってコトだ。
 仲間の中で一番タフな人なら大抵の事では死なない。だが、ローグはあっさり死ぬ。何でもなく、ごく自然に死ぬ。だからファイターに任せる。そう言う事だ。
 
 活躍のために:
 書かれていないことを、つまり隙間を埋める事としてはこうなる。
 投てき武器は、接近戦を し て い な い 敵 に投げよう。《近距離射撃》も《精密射撃》も無い君の攻撃では全く当たらないからだ。
 ※ 呪文大辞典を使用できるなら、片方は呪文で貰っておこう。
 先手を取った時(+5もあるので取りやすいハズだ)か、透明化して強襲と急所が両方加わる状態で、後方の敵のボスやウイザードを狙うのだ。
 そうでなければ、いくら投てきが得意だと言っても、そうそう当たるものではない。
 
 
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 とりあえず、以上です〜。
 次回はパーティでの行動について〜〜。