テーブルトーク論考って、まだやってるのかぁ
井上(仮)NEWSで扱っていたので、気になって読んでみた。
…ハッカとかかがみん、マジでアタマおかしくね?
つか、学会だか学説だかしらんけど、アレが使ってる学術用語っぽいモノて、どっから引っ張ってきてんの? 民明書房?
ワシも昔はTRPG.NETで喧々諤々やってましたが、テーブルトークについて考える時点で的外れだと気付いて以来、ノータッチになっていました。
テーブルトークってのはジャンル名であり、料理やスポーツ、描画や音楽などと同じモノなんですね。
カテゴリでもジャンルでも、それこそ呼び方は何でもいいけど、ようするに、特定の何かをさす用語じゃない。
例を出そう。
カードゲームの中にトランプやUNOがあり、トランプの具体的な遊び方に、ポーカーやブリッジという実際に遊ぶゲーム名が出てくる。
スポーツの中に、球技や水泳競技があり、それらの中に、アメリカンフットボールや飛込みがあるわけだ。
で、テーブルトークってのは、スポーツやカードゲームと同じでジャンル名だ。
ちょっと考えれば、ジャンル名に対する論考は無意味というか、不可能と言うか、とにかく意味が無い事に気付くはずだ。
アメフトと飛び込みとボクシングとテニスと… およそあらゆるスポーツに共通した論考など、不可能だし、出せた結果に(出せるような結果に)、意味など無いからだ。
例えば… 「スポーツとは体を動かすものです」
みたいな結論なら出せるかもだけど、ソレって意味あんのか?
もっと言うなら、ジャンルは状況次第で変化するから(新競技、新楽器、新食材の登場とか、廃れてなくなるとかの理由で)、一定の解は得られない。
解を出しても、それが正しくあり続ける保証が無い。
ホントに不思議なんだけど、ハッカのかじった学問? には、ゼロディバイド的な意味で 「これはダメですよ」「これは無意味ですよ」 というダメ地帯に釘を刺したりしないのだろうか?
Type-Moon の魔術師たちのように、根源の渦に手を突っ込んでテーブルトークの原質を引っこ抜こうとしてるんだろうか?
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もう一個。
TRPGに関して@azukiglgさんが語ってたのまとめ
(およびその2)
ggincやかがみんは呆れたけど、これはムカついた。
まぁ、日本のテーブルトーク商売が上手く行ってなかったのは事実だから仕方ないんだけど…
なんつーか、オマエの言い方だと、成功した / 成功してる サブカルなんて存在しねーよ!
その言い方で成功とはいえないとか、どんだけ上から目線なんだよ。
つーか、どのくらい成功したんですか? とか聞いても返事が帰ってくるわけねぇー!!
発売もとの経理とか役員とかが情報漏えいしない限り、分かるわけねぇっーー!!
雑誌編集だったクセにこんな質問を返すとか、マジでキモいわ。
オマエ、取材とか資料集めとかしたことねーのかよ?!
あー、まぁ、あれだ。
テーブルトークの環境がよくないのは確かだし、改善の見込みが薄いのも確かなんで(少なくとも日本じゃ厳しいね)、どう言われても反論はできねーけどさ。
せめてムカつくとは言わせてくれよ。