年越しゲーム会

 
 
 12/31はほえほえさん達と年越しゲーム会。
 毎年思うのだが、ゲートボール買っておけばよかった。
 
 このゲーム会で初めて(かも)、勝つゲームもあった。
 星の数ではもちろん負け越しだけど、協力型ゲーム以外で勝ったのはこの回がはじめてかも。
 
 プレイしたのは…
 ニムト、3DAエンペラーズガンビット、ワンスアポンアタイム、サンダーストーン*2、カルカソンヌニューワールド、レッドノベンバー。
 
 
 ニムト:
 数字を昇順に4列並べて、各列の最後尾より大きい数字を出してゆくゲーム。
 この際、各自が出したカードが6番目になると、その前の5枚のカードを失点として受け取る事になる。
 なんと7番目や8番目はセーフなのだ。
 また、一番上の数値より低い数値を出すと、任意の列を失点としてもらう事になる。
 正直いまだによく分かっていないが、カードのツモ運で勝ったと思う。
 
 
 3DAEG:
 プレイ方法は全部混ぜの技能なし。
 スパイに(ベタ降りのときに相殺とかで3周とも!!)やられたり、エンペラーにやられたり、山分けの時にカラーフライト逃したり、手のいいときにハッチリングかまされたり(ゴールドの9.11.とか!!)、もう散々でした。
 
 
 サンダーストーン:
 ドミニオンの派生。このタイミングと、遅い時間に合計二回やって二回とも勝ったかも。
 一回目はインストで、ルルブにある標準セッティングでプレイ。ローグ強いよローグ。あとショートソード。
 基本的に、自分でデッキを作って他所を見ずにプレイするゲーム。妨害は、する事もされる事も少ないのだ。
 ドミニオンとちがって違和感を受けると言っておられたが…
 最初から 村じゃなくて国家 だと思っていたわたしは 「そんなことなかったぜ」 状態です。
 
 遅い時間にやった二回目は、英雄とモンスターと村をランダムで決めたのですが…
 英雄:全部戦士(魔法が無い)
 モンスター:倒すのに魔法が必要か、魔法が無いとダメージ半減
 村:魔法が売ってない
 
 …詰んだ(笑)
 
 結果として、バニッシュの活用で倒せないモンスターを除去(山札の下へ)したり、半減を力で押し切ったりして終わらせました。
 詰み回避というか、倒す手段は1つだけあって、モンスターを倒して自陣に加え、その能力で魔法攻撃力+1を使えます。そのモンスターは2匹しかいなかったけどね(笑)
 
 これで、本当に倒せないモンスターは1〜2種類だけになります。
※ モンスターは一度に3体しか出れない上に、倒せない奴は場に残るけどな(笑)
 
 ただ、コレに気付いていた私は手札の廻り合わせが悪く、結局アドバンテージを活かせませんでした。
 
 二回とも、貪欲に勝利点をねらったおかげでの勝利でした。
 
 
 ワンスアポンアタイム:
 むかしむかし有るところに〜〜 で始まる、昔話を作って遊ぶゲーム。
 ランダム配布の、文節の書かれたカード+結末カード*2を、結末の片方以外を使い切れば勝利。
 三題噺の、枚数が多いバージョンですね。
 全員DM能力があるのでゲームにならない=すぐ終わるかと思いきや、結構頻繁につまるのが意外でした。
 もっと遅い時間にボケたノーミソでやるのが良かったかも?
 
 マスター能力の訓練や、シナリオ作成のツールとして非情に有効だと思いました。
 テーブルトークのシナリオってのは、元もとの事件なり物語の流れの中に、理不尽だったりおかしなところが無いとダメなんですよ。
 当事者達だけで解決できるなら、PCを呼ぶ理由が無い。それじゃシナリオにならない。
 PCが当事者であったとしても、問題や理不尽がなければ、プレイに値するストーリーにならない。
 困難や障害がなければ、PCの能力に意味が無い。コモナーでクリアできるなら剣も魔法もいらないでしょ?
 
 
 カルカソンヌ・ニューワールド:
 う〜む。ダントツの最下位。
 ルール説明も間違いが多数あった。申し訳ない。とはいえ、やはり面白かった。
 
 通常版との違いは、アメリカ西部開拓なので、西へ進むギミックがあること。あと、細かい違いもいくつか。
 とはいえカルカソンヌなので、シンプルで面白い。
 
 
 レッドノベンバー
 いいところまで進みましたが、最後は私のイベントカードで原子炉過熱により沈没。
 最初から最後まで潜水服を固守してたんですけどね…
 つーか、アヒルが人数分無いと最後で詰むだろコレ。
 
 
 そんなこんなで、年末年始は大爆笑しながら過ごせました。ってゆうか、少し声がかれるほど笑った。
 毎年、ありがたいことです。
 
 みなさま、今年も宜しくお願いいたします。