今年最後もいいゲーム

　
　
　3.5のWLDを遊ぶ会、エリアＥ攻略中。
　会場取得の都合で、アキバのイエサブにてプレイ。
　激しくハック＆スラッシュして楽しみ、
帰りは上野の蓮根料理屋で忘年会。デザートの揚げ饅頭ウマウマ。
　いい一日だった。
　以下は雑感。
　
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　そろそろ敵も罠も厳しくなってきたが、それでもＰＣが死なない感じ。
　
　えっと、昔のＤ＆Ｄゲーマーには、誤解というか悪い風習というか、
とにかくよろしくない習性が有る。
　ＰＣの死亡を喜ぶというか、殺し殺されるコトを当然とか美徳と
捕らえてしまう感性だ。
　
　厳しい ＝ 良い、なんてコトは、ごく一部でしか成立しない。
　そしてテーブルトークでもＤ＆Ｄでも、単純には成立しないのだ。
　
　ゲームなので、生きるか死ぬか、勝つか負けるか、
こうした瀬戸際に面白さがあるのは確かだが、こうしたエッジに
必要なのは公平なチャレンジの結果としての死亡や敗北であり、
過程の盲目的な厳しさではない。
　
　11ヘッド火炎ヒドラのＡＯを、あえて受けるか受けないか。
　ＡＣに注力したＰＣなら、というか32くらいあるなら、
賭けるのもアリだとは思う。
　これを実行したら、勝っても負けてもプレイヤーは楽しめるだろう。
仮に死亡したとしても、だ。
　
　しかし、意味を把握しないで盲目的に厳しさだけを求めて
11ヘッド火炎ヒドラが（3人も居るのに）1人に集中砲火して
「ヒャッハー！ 今日も1キル確実にゲットだぜぇー」
とやったら、それは誰も楽しくないだろう。
　
　あー、いや、悪い風習に浸かったダメゲーマーなら楽しいのか。
　でも、それだったらＨＤに余裕があるからチケット･オブ･ブレーズ
取って地獄をみせりゃいいんだよなぁ。
　
　とまぁ、今日もＰＣを撃墜できなかったってグチ。