スキー旅行

 
 
 2〜4日は兄と甥っ子と母の5人でスキー旅行。場所は白樺湖周辺。
 
 2日は、11時〜4時頃までスキー。うっかり山頂まで行くリフトに
乗って、上級者コースで痛い目に合う。ってか、超怖ぇえ〜〜!!
 その後チェックイン。DVDを借りて2012を見る。
2012の時間軸は新年二日から見ると10日ほど前でしかなく、
ちょっと新鮮というか、文字化しにくい感覚。
 ホテルの温泉は一部が露天で、甥っ子たちは「氷手ぬぐい」に
挑戦していた。強風で恐ろしく寒いのに、よくやるなぁ。
 
「氷手ぬぐい」とは、よく絞った手ぬぐいを寒風の中で振り回し、
凍らせて棒状にする遊び、らしい。
 強風で体感温度は低かったが、実気温はさほどでもなく無理だった。
 
 夜は轟音をBGMに就寝。部屋の時計が電池切れで止まっていて、
12時に寝た(寝かしつけた)と思ったら11時だったりした。
 
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 3日は… 早くも記憶が薄れているが、温泉で左足が治った気が
してきた私はスキーをお休み。
 
 あ、生まれて初めてタイヤのチェーン付けをした。
厳重に付けたとは実感したが、それでも時速40〜50キロに耐えるのは
すごいの一言。
 
 午前はみんなで車山の山頂までリフトで登り、写真を撮る。
 気象観測所のレーダードームとか、霧が峰へのトレッキングルートとか、
雪山の山頂として見ると面白いものがいくつもあった。
 あとやっぱ360度パノラマはすごい。?箱360とは大違いだ。
 
 しかしアレだ。手袋と首から上以外、都内の冬着と同じ状態だったのに、
さして寒さを感じなかったのはいかなる事だろう。
 手袋を外してケータイで撮影操作をしようとするとかじかんだのに、
体自体はひどい冷気とは感じなかった。不思議。
 ところで気象観測所の近くは強い電磁波が出ていたりしないのだろうか?
 ケータイの写真は、寒さのてぶれ以外問題無さそうだったが…
 
 あ、それと兄のスマホの電池に異状があった。満充電のはずが、
電池切れとなって操作できなくなったのだ。
 ここで北海道出身の人の話を思い出す。
「向こうだと、電動ガン(のバッテリー)が低温で動かなくなるんですよ」
 
 なるほど。中腹のロッジでオヤツにしたらバッテリーが回復していた。
 っていうか、山頂で寒い思いをしたあとに金魚鉢アイスパフェとかどうよ。
 ……とは思うのだが、1500円であの内容は安かったなぁ。
5人だから一人当たり300円と、観光地価格とは思えない安さだったし。
 
 午後は、兄たちはスキーをしたかな? 記憶が曖昧。
 夜にまた温泉に入ったのだが、今度はのんびり浸かりすぎて
ほぐした首がぐにゃぐにゃに。左足首も血行が良くなってぶるぶるしたし。
 甥っ子達は「氷手ぬぐい」に成功していた。
3日は、風はないが気温が低かったらしい。
 DVD第二段はハリウッド版アトム。あまりにハリウッドでもにょる。
 ちなみに、DVD再生機としてPS2を担いでいっている。
 
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 4日は、午前は凍った湖の観光とかした後にスキー。私はやはりパス。
 3時には上がって、チェーンを外して帰路に。8時か9時過ぎには高速を
降りたと思うので、渋滞も余り酷くなかったと思う。
 
 色々有ったが、大変楽しい旅行だった。
 特に車山山頂の景色はよかった。リフトでは怖くて目ぇつむってたケドな。
 
 あと、一部で運転したけどやっぱ運転怖い。オレ向いてない。
 
 とりあえず、こんな感じ。何かあれば追加するかも。
 
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 追加。4日に帰って、早めに12時くらいに寝る。早く起きるだろうなぁ
と思っていたら昼に起床。
 やっぱ疲れたのかねぇ?
 
 追加2。スキーゴーグル代わりにサバゲ用のX8000を使っていたが、
通気性がいい分、普通に粉雪が入ってきた。
 止まってると少し曇るが、動くと曇らない。
ただ、水滴ばかりはどうしようもない感じ
 この他、耳というか後頭部まであるカバーつきの迷彩帽が役立った。