バリバリ伝説

 
 ふと目にとまったので読んでみたのだが…
 絵も上手くないし話も粗が目立つのだが、とにかく燃えた!
 まるで画面が燃え上がっているような、すさまじい迫力が
伝わってくるのだ!
 島本和彦クラスの大バーニングですよ、マジで。
 
 連載当時は読んでいなかったが、いま読み返すとすごいことだと思う。
 日本人が世界のトップレベルのスポーツ界で活躍するってのはあの
時代じゃぁ文字通り夢の世界マンガの世界なワケですよ。
 いまでこそ数名いますけどね。
 
 こーゆーのとは別のベクトルとして、当時の版権っつーか
権利問題も興味深い。
 いまなら、GPレーサーたちの顔と名前をそのまま使うなんて
いくらかかるか分からないですよね。
 ラルフ以外からは扱いに文句がきそうだし(笑)
 いやー、それにしても豪華な顔ぶれです。
 サンダーの扱いの酷さとか、ハスラムのいい先達っぷりとか
ローソンの意地とか、素晴らしいとしか言えません。
 
 とまぁ、そんなワケで今日はD&Dお休みです(^^;