サイオンをテスト

 
 そんなワケで初めてのサイキャラ。アンス-ライノではない。
 当然ネタキャラで、目標はACゼロ。昔風なファイターなら5LVでACゼロくらいだろう。
(それはクラシックD&Dだというツッコミは却下)。
 
Bbn1,PW4,H-Orc, 18.10.16.14.14(16).06,
hp45,AC10,Hit+9(Max+15_19),Dmg2d4+7(Max2d6+14_+22)
スパイクトチェイン習熟、無謀な攻勢、レイジ回数追加、強打
 
ACの詳細は次の通り。
普段 +10Base,
戦闘 -4Reckless-Offence,-2Rage,-1Dex/-1Size(Expantion),-2Charge
 
命中の詳細は次の通り。
普段 +4BAB,+4Str,+1Enh = +9
ブースト +2Reckless-Offence,+2Animal-Affinity,+2Rage,+1/-1Size = +6
その他 +2Charge,+2Flanking,Power-Attack-4 = +4_-4
 
ダメージの詳細は次の通り。
2d4/2d6 スパイクトチェイン(通常時/巨大化時)
通常時 +7 +6Str(2Hand),+1Enh
ブースト +7 +3Rage,+3Animl-Affinity,+1Size
その他 +8 +2_+8 Power-Attack
 
 とまぁ、こんな感じで、命中+15でダメージ2d6+22だぜヒャッホウ! とか言いたかったのですが、世の中そんなに上手く行くはずも無く、ACも2まででしたし、命中+13のダメージ2d6+11が精一杯でした。
 レイジしてヴィゴーでhp75は役立ちましたし、AC下げる邪魔になるから鎧は買わない→予算浮く、という流れは上手く行った感じですが、やはり準備時間が長いという弱点は解消できず、チャージとリーチ武器は相性が悪いという問題もあり(一応スパイクトガントレットは装備していましたがコレでは強打できない)、サイキックウォーリアの課題を見せ付けられたプレイでした。
 
 プレイ経過で言えば、序盤で都合により小さくなる場面があり、ACが一時的に12まで上昇。この時に11まで命中と言うのがあったおかげで、ACが低いという秘密が長く保たれたのが記憶に強く残っている。やはり実践(実戦?)には「戦場の霧」があるのだなぁ。
 
 それと、戦闘シミュレーションを望む人にサイオン使わせるのはダメだと判明。
 ワンダリングのくせに2〜3ラウンドでパワー使い切って逃げる「通り魔」を臆面も無く出してくるようではゲームにならない。射撃どころか援護すらせず経験値を渡さないためだけに逃げるのは、DMの思考であってモンスターの思考ではない。
 堤城平(飢狼伝)的に言えば「リアルじゃない」わけですよ。
 ここで言うリアルは、リアルリアリティ(現実世界の現実を「架空世界での現実」に則った変換をせずに持ち込む思考/行為を指す)ではなく、ゲーム内世界での現実に則していないということです。
 次回以降のプレイはどうしようかなという感じ。難しいですなぁ。