特技01

 
 そんなわけで、日記をサボりがちなんでお題を決めて書くことに。
 言い訳から始めるのはチキンだが、将来自分で見るときに恥ずかしさで悶え死なないように注釈を入れておこう。
 この雑感は現時点でのルール解釈ロジック/把握の程度を明らかにするために書いています。他の人が見てプレイ上での不利益を得ても当方は関知いたしません。
 
 足止め Stand Still:微妙
 足払い出来ないファイタなら取るかも?
 足払い全盛のこのご時世に足止めを取る意義は少ない。強いて言えば、足払い対策に翼によらない飛行をしている目標の足を止めることが出来るが、コレはいくらなんでもメタり過ぎだろう。通常の命中判定が必要な上にSTが許可されているのもマイナス評価だ。
 一応、通常飛行(翼による飛行)の目標を足止めした場合の落下もありえるが、足払い対策としての飛行だった場合ホバリング可能なのだからやはり効果は望みにくい。
 
 荒削りの素質 Wild Talent:ノーコメント
 とりあえずスルー。許可証的な特技なのでコメントする意味が無い。
 
 遠隔攻撃接触化 Fell Shot:要らない、よなぁ?
 収束を消費するんで使えない。遠隔攻撃は「一発限り」には向かないからだ。というか、一発限りでスゲー事の出来る遠隔って無いよね?
 
 穏形の舞Cloak Dance:微妙
 平地でも隠れ身を使用できるのは良いが、その後が問題。視認が高い相手には見破られるし…。
 まぁ、スニークにロマンを燃やすなら取るでしょう。
 何かブレイクスルーがあれば評価が見直されるでしょうけど、既にニンジャが「Ki パワーで消えてスニーク」を成し遂げてしまっているので、7LV以降(最短9LV)で無いと取れないこの特技に価値は薄いよなぁ。
 
 返し射ち Return Shot:ネタ以外の何物でもない
 もしこれがレイ(光線)系魔法やパワーも返せるなら、サイ史上に燦然と輝く神フィートとして崇め奉られたでしょう。しかし実際には一回限りの二指真空把でしかありません。
 せめて、収束を消費するのではなければなぁ…
 
 壁走り Up the Walls:悪くないが、ネタ
 実に惜しい。しかし壁を走るのは、飛行というもっと良いものがあるのでほとんど意味が無い。低レベル時にはたいそう便利だろうが、逆にいえばそれだけだ。
 人間のバーバリアン・ローグが、思考の如き速さと壁走りを取ってMV50で怒ったスニークを行うなら、その日だけはヒーローになれるだろうが…
 近くに壁があって、なおかつ敵がスニーク可能で、味方がフランキング位置に居ないとダメだしなぁ。多分AO受けるし。
 お遊びの可能な環境なら、こんなコンボを決めてから「じゃぁ次回までにフィート取り直して別のコンボ使いますね」とか言えるかも。
 
 強固なる意志 Force of Will:いらねー
 まー、アレですな、ダークサン辺りのサイオン全盛な世界ならインジャネ? 程度で。
 
 近接攻撃接触Deep Impact:この本で屈指の高性能フィート
 冒険大全でレイスストライクが出るまでは切り札の一つだった。レイスストライクはマトモな神経を持っていれば規制するだろうから、このフィートの有用性は失われていないだろう。まあ、もともと畑違いだからアレだが…
 まぁ、グダグダ言わず8LVか9LVで取れってトコですな。
 
 限界突破 Overchannel:使えるが、微妙?
 私は好きだし使えると思うが、熟練者から見たらどうなのだろうか。
 サイオニクサは一度にパワーを使い切るのが正解だから、他との組み合わせを考えれば、恐らく正解なのだろう。個人的には必修と思う。
 
 高速代謝 Rapid Metabolism:不要
 これも、特殊な環境下でしか光を浴びないフィート。北斗の拳とかダークサンみたいな世界でもない限り不要。回復のワンドが手に入らず、しかも回復呪文使いが居ないなら取る価値があるが、その条件だと休息をとる前に死んでいるので意味が無い。
 
 とりあえず10個紹介したので今日はコレまで。
 次回からはもっと少なめに…?
 でも、高貴がでたらそれもレポりたいしなぁ…