ちょっとどうよ?
ようやくブラックタワー最上階(といっても2階だが)にたどり着いたのだが、これが正直つらい。
雑誌には「ブラックタワーの各階は4x4マスで…」等とかいてあるが、実際にはダンジョンの各所で見たとおり2x2だ。
そして、最上階の2階は16x16なのだ。
この16x16の空間は…
・グリッド線が引かれておらず、壁も無いので位置がつかめない。
・しかも全方向ループで、壁が無いのでループ端が見切りにくい。
・方向確認ができない場所が多数ある。
(視界内に目印が何も無い地域が多数ある)
・モンスター全てと戦うのは基本的に不可能
・逃げると方向がランダムに変わる
上記の、グリッド無し、壁無し、目印無しと合わせてマップが作りにくい
・少数配置された壁のいくつかはテレポーター
とまぁ、昔の人は良くこんなゲームをクリアできたものだなーと感心します。
理屈で言えば、16歩直進するのを16回繰り返せばそれでお目当てのブラックオニキスは見つかるはずなんですが、モンスターの余りの強さに、直進を続ける事ができないんですよね。
逃げるとランダムに方向が変わるので、目印の無い地点では逃げられない。そして、実際問題として全部とは戦えない。
16x16だと判明したのは、幸運にも16マス分直進できた事が有るからなんですが…
自分でちょっと考えただけでも、ループと障害物の組み合わせによって直進しただけではたどり着けない、浮き島的な位置を作れる事がわかるので、先の苦労が思いやられます。
気分転換にと思ってハイドライドを起動してみたら、これがまー、何故か動かんのですよ。OSとの相性かと思ったんですが、Meは大丈夫だと書いてあるんですよねー。
大打撃は、何を思ったのか表示や描画の速度が昔のままなので、余りの反応の遅さに続けられませんでした。テキストの内容とか、まさに80年代テイストで懐かしいとは思うんですけどねー