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 ようやく体調が元に戻った感じ。
 何か対応をしないと完調にならないとは、老いとは怖いね。
 
 
☆アパリション:2から3
 距離が接触だが、これは自分に掛ければいいだろう。味方には影響がないようだから。
 おびえ状態は大したペナルティではないが、対象の顔を見たら、だから、適用範囲が広いのがいけてる。
 
 
 アブソープション:不明
 まー、高レベル術者に半端な真似をするなっちゅー事でしょうなぁ。
 これが実戦でどのくらい使えるのかは正直分からない。個人を目標にした呪文なんて、このプレイのキャラLVで撃たれるんだろうか?
 分からないので詳細は不明。
 
 
 アロー・オブ・ボーン:3から4 微妙だなぁ
 効果は面白い。少々の手間とお金で、即死させたりダメージが増えたりするわけだ。
 むむ、ちょっと記述に不安が。これって、ダメージは追加で3D6+LVだよね? 元の武器のダメージも残るよね?
 投擲して、筋力のボーナスが入りませんとか言われると結構へこみます。
 
 
 アンティシペイト・テレポーテイション/G:5
 マジ残虐。この呪文怖い。いままでの戦術を一新せざるを得ない、恐怖の呪文。
 テレポートからの強襲で、気付くことなく時間を盗まれてしまうわけで、コレばっかりは対応の仕様がない。STもSRも不可だしね。
 どーしましょうね。
 今まではテレポートによる奇襲は「させない」一点張りだったんですけど、この呪文のお陰で、テレポートさせて迎え撃つという選択肢も出てきました。
 なるほど、コレがあれば無意味っぽかった「テレポートの行き先を知る」というパワーも意味が出てきますね。つまり、上手く連携すれば逃げても追いつけるわけですよ。
 うぎゃー、逃げても逃げれねー。誰か助けて―。
 
 
 アンラック:3 微妙だよなぁ
 ええと、この手の敵にペナルティ与える呪文って常に微妙なんですよ。
 この呪文の被害を受ける、イコール、敵がSTに失敗するって事は、最初から致命的な呪文を掛ければ良いのです。
 だって、失敗するならその方が手っ取り早いでしょう?
 レシテーション(リサイテーション)が優秀なのは、味方にボーナスを与えるのと同時に敵にペナルティを与えるからなんですね。確実なメリットがあり、デメリットの可能性もあると。
 掛かりさえすれば、効果はそれなりに大きいんですけどね。
 
 
 イリューソリィ・ピット:2 悪くないがちょっと…
 ボスの部屋のドア内側に掛けておくと便利。
 ただ、6LV呪文としてはちょっと弱い気がする。精神集中を止めてもLVラウンド残るのは偉いかも。
 捕獲用に、術者がうんうん唸ってその他の人が網で捕らえるとかするのもいいかな?
 このサプリで普通に行動しながら精神集中を維持する事もできるようになったから、シナリオのきっかけ的な仕掛けとして使う分には目新しくてよいかも?
 例えば、モンスターを狩り集めている研究肌のウイザードが、何か変な生き物を捕まえてしまうとか、あるいはSTで1を振ってしまった、実力的に手のつけられないモンスターの扱いに困るとか。
 
 
☆インターナル・ファイアー:不明
 弱すぎ。即死は強いけど火は(完全)耐性持ちも多いし、STも頑健だから防がれやすい。
 出直して来い的な弱さだね。
 
 
 インビュー・ファミリア・ウィズ・スペルアビリティ:4かなぁ? 不明
 効果は面白いが、どうにも評価しにくい。自分の使える呪文を、ファミリアに使ってもらうという内容だが、これにどんな活用方法があるだろうか?
 もちろん、1ラウンドに自分の管理下のキャラが発動する呪文が増えるのは嬉しいし便利だ。明らかなアドバンテージだ。
 このレベル帯(キャラLV11)だと、確かに低レベル呪文はそうそう使わないだろう。でも、だからこそソレを使ってくれるのが有り難いのかどうか疑問になってくる。
 う〜ん、エナジーレジスタンス系かなぁ?
 12LVになれば、4LVを移せるから使い魔がDドアしてくれてかなり便利だとは思うけどね。
 う〜ん、幅が広すぎて考えがまとまらぬ。
 とりあえず、使い魔が中々殺されない自信があるならとりあえず覚えておけって感じかな。前日がけできるし。
 
 
 ウイザリング・パーム:不明 だが危険
 ウーイァンとクレリックの呪文で、堂々と能力値ダメージ使ってきましたよ。しかも一度に二箇所。
 マジ最悪。死んだほうがいい。これで頑健STじゃなかったら地獄行きだっちゅーねん。
 接触とは言うものの、レイ系に変換できるし術者LVなんか簡単に上がるから、ほぼ即死呪文だよね。
 耐久力ダメージはホントに死ぬからやめろっつーのよ。
  
  
 ヴィトリアリック・スフィアー:3
 アシッドのファイアボールという感じ。
 5LV呪文としては普通なのかなぁ? 継続ダメージがある分で、初期ダメージの小ささを補おうとしているが… ST回数が多ければ、いつか成功するよね。
 恐らくこれは、心やさしいDM用に、一見怖い呪文を用意したという事だろう。
 
 
☆ウォーター・トゥ・ポイゾン:3から2くらい
 まぁ、普通の毒が造れる。価格相応。
 ただ、使い道がわからない。
 
 
 ウォール・オブ・グルーム:3から4
 何とかして2マス以上の間合いを得よう。リーチ武器とか巨大化するとか。
 敵は君の位置を確定できないが、こちらは囲んだマスの中にいることが分かっているから有利だ。
 その上で、この呪文で囲んだ敵をアウトレンジして戦うのだ。
 正直、この壁は結構でにくい。一回失敗するごとにペナルティが付くし、精神集中を止めてもLVラウンドは残るので、戦術も立てられるし。
 それに範囲呪文を食らわせる分には障害にならないから、この呪文を掛けた後でファイヤーボールを連打してくるソーサラーとかが居ると最悪どころの騒ぎじゃない感じ。
 6HDまでしか効かないとは言え、2LV帯では結構有力な壁呪文だと思う。
 2LV呪文には有効なものが多いから相対的な評価が中々上がらないが、効果の有効性は相当高いと思う。
 
 
☆ウォール・オブ・ボーンズ:2
 面積こそ広いし使い勝手が良さそうだが、視線が通ってしまうのがちょっと困る。
 破壊にも弱いし、なんだかなぁ。
 
 
 
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 ってなワケで、今日も3ページ。
 うぅ、結構大変だ。