19 アイテムなど
アイテムなんですが、これが思った以上に少ない。
とりあえず、見ていきましょう。
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マーシャル・スクリプト
ちょっと分かりにくかったようなので加筆。
ウイザードと魔法の巻物の関係のように、格闘家はマーシャルスクリプトを使って、技を本来の使用回数よりも多く使用します。
魔法の巻物と違い、読んでから1時間以内に使えばよいと言う優れもの。
ただし、1度に1つしか読んでおけない。
価格算出に関しては魔法のスクロールと同じ。
1遭遇に付き一回使用したら終わりなんで、リカバリーは出来ません。
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新しい武器の能力
新しい武器の能力は登場しても、防具の能力が登場しないのがこの本らしさだろうか?
アプチチュード・ウエポン:+1相当
ちゃんと訳せませんでしたので、予測で書きます。
武器個別のフィート、例えば武器熟練:ロングソードや、武器開眼:グレートアックスなどを取得している人物が、このアプチチュード能力を持った武器を使うと、その武器が、自分が選択した武器と違う武器であっても、そのフィートを適用できる。
これは… 多分合ってると思うけど、ちょっと波及効果が怖い。
一点豪華主義のHFOには朗報です。
例えばバスタードソードに特殊武器習熟したHFOが、熟練、開眼、上級熟練、上級開眼、クリティカル強化、とかしていると、このタレントの付いたスパイクト・チェインを持った途端に、スパイクト・チェインに、特殊武器習熟、熟練、開眼、上級熟練、上級開眼、クリティカル強化までしてしまうワケですね。
木人さんのアドバイスにより脱文を補填。
元々その武器に対応した特技を取っていた場合、命中とダメージにさらに+1される。
つまり+2っぽくなるわけですね。
怖え〜、なにコレ?!
勢い余ってゴリアス・グレート・ボウとか使いてぇー!
まぁ、リトレーニングが登場した以上、個別武器への特技の使用がどんどん辛くなるわけですから、こうした救済策も必要なのかも知れませんね。
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マーシャル・ディシプリン・ウエポン
ちょっと説明が足りない。これも予測になりますが、多分こんな感じ。
・この武器タレントは、命中ボーナスしか与えない。
・この武器タレントは、流派が設定されている。
・流派がいくつ設定されているかは個別に違う。
※ いくつ設定してよいかは不明である。
・技を身につけていない人物が手にすると(基本の)+1も得られない。
・武器に設定された流派の技を身につけた人が手に持つと、それそれ+1を得る。
・武器に設定された流派の技か構えを実際に使用すると、追加で+2(計+3)される。
・複数の流派が設定されている場合に、複数の技や流派を使用すると、それぞれ+3ずつ足される。
例:+1 ストーンドラゴン シャドウハンド グレイートソードを持ち、ストーンドラゴンの構えを取りつつ、シャドウハンドの技を使用すると、命中+7になる。
この人が、技や構えを使わない状態だと、+3らしい。
元々の+1と、知っている(だが使っていない)流派2つで、合計+3。こうだと思う。
・価格は+1相当
マスター・オブ・ナインで、構えを2種使いつつ技を起動すると、命中+9ですね。
デュアル・スタンスって最短9LVなのに、そこで+9ですか…
この場合、一体プラスがいくつになるのかは不明です。
ただ、9流派全部の状態で+1だと、強すぎる効果なのは明白です。
説明文自体が足りないので、おそらくセイジ行きでしょう。
最近の狂ったセイジなら
「製作者が9流派知っていれば+1でいいよ」とかほざきそうで怖いですが…
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新しいワンダラスアイテム
面倒なんで詳細は省くけど、体の各装備部位に、それぞれ流派ごとにアイテムがつけられます。
レベルで3段階に分かれていて、1〜3、4〜6、7〜9という感じ。
アイテムは、前提を満たしてる人が身につけた場合、1つの技を使えるようにしてくれます。
う〜ん。知ってる技が増えるだけなのか、1戦闘で使える個数が増えるのか、どっちだか分からぬ。
もしかしたらここに関する記述は無いかもしれない。困るなぁ。
段階ごとに、3千、1万5千、4万5千、となっている。
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次回はレガシーにしようかと思ったけど、そもそもレガシーのルール知らないことに気付いたので止めます。
決して、ダイアモンド・マインドの武器が酷すぎたからでは無いですよ。