そういえば昔、電波ぺえじで…
乱闘、と言う題で書いた気がする。
ある人が乱闘に関してこう言っていたのだ。
「参加しないと罰金だが、自分は暴力が嫌いなので、外側でフリだけしていた」
先日、この人物の同期が体罰に関してTVでこういって非難を浴びていた。
見たのはミクシニュースだったと思うけど。
「自分は一年からレギュラーだったんで体中青あざだらけですよ。
そうやって鍛えられてきたんです。我が部我が校の伝統ですよ」
(大意)
で、同じような境遇の同期に関して聞かれると
「アイツは要領よくやっていたからそんなこと有りません」
……それは、要領がいいんじゃなくて暴力が嫌いだったんじゃないか?
まぁ、それはともかくとして、高校時代から理不尽な暴力が伝統としてまかり通り、プロになってからも乱闘に参加しないと罰金という状況は、おかしいだろう。
プロスポーツ選手が引退した場合、大抵は指導者になるだろう。
TVタレントになる(なれる)人は少ない。
で、その指導者は学生時代からプロ、プロから引退で指導者になる過程で、乱闘や暴力が正しい環境で過ごすわけだ。
マトモな社会に触れていない。
暴力が正しいと言うか、非暴力が積極的な悪であり、罰金の世界だ。
女子柔道はいつの間にか決着したみたいな雰囲気だけど、どーなんだろうね?