16 新規呪文02 か行さ行

 
 
 2ではなく、PHB の呪文やフィートの雑感を書いたら需要はあるだろうか?
 正直、多すぎるし時代遅れの感が否めないが…
 とは言え、この日記(雑感)の需要は自分なので、自分が気になるならやればいいだけなんだが。
 
 しかしこー、そうなると、きっとDMGのアイテム雑感とかもする羽目になるだろうし、ほとんど全ての時間をとられてしまうよなー。
 次に買うサプリは呪文大辞典で(自然の種族は英語を持っているので買わない。本棚のスペースがもうないのだ)、3月末まで何も買わないと考えると、決して無理ではないのだが…
 
 考えがまとまらんので字に書いてみたが、それでもまとまらん。
 とりあえず今回の か行 をはじめよう。
 
 
 カース・オブ・アロー・アトラクション:1から2
 嫌がらせ呪文。敵が使うなら無意味ではない。戦場を特定できるとか、そういう場合があるからね。
 とは言え、呪文を掛けてから射撃という手順を踏まなければならないし、その手順を用意したにもかかわらずSTという不確定要素で無になるので、全くいただけない戦法になってしまう。
 呪文一つのために戦法や配置を決めておきながら、ST成功で破綻というのは、無理や無駄が多過ぎ。
 
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 クラウド・オブ・ナイブズ:1
 これ なんて ギルガメッシュ?(Fate) つーか、イラストがそのものなんですけど。
 ウイザードが自分のスロットに入れる呪文じゃないし、ソーサラーも同様。
 遠隔射撃に賭けたキャラならフィート2つ突っ込んで命中するようにするかもしれないけど、そんなウォーメイジもどきは要らない子だなぁ。
 ダメージ出したいならもっと別の手段があるでしょう?
 
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 クラウン・オブ・ヴェイルス:2くらい
 任意のタイミングで隠れ身に+8もできるので、そのような戦術を取るキャラならかなり活用できるだろう。問題は、ワシはそんな戦術を取るキャラを知らんっつーことだ。
 完全遮蔽の場所(例:曲がり角の2マス先)にいた人が、移動して戦場となっている部屋に入ってきた。室内の人々は、この隠れていた人にとって立ちすくみ状態として扱われるだろうか? 隠れ身での対抗判定が必要になったとしても、もしこれが成立するなら、この呪文でかなり有効な戦術になるだろう。
 一撃離脱の特技を取り、ヘイストでMV60になっていたら、かなりの距離を移動してスニークして帰っていくことができるわけで、対PC用としてはかなり卑怯に使えるだろう。
 まー、この戦術が成立する場合、別にこの呪文要らないけどね。もっと別の方法で定常的に隠れ身高めます。色んなアイテムあるしね。
 
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 クラウン・オブ・クラリティ:2から3
 上記より評価が高いのは、実用のチャンスが非常に多いから。また、透明化した敵を見つけるなど、普段は困難なことが+8もあると現実味を帯びるので、ブレイクスルーとして機能する点も評価した。
 予算が許すならローグ系PCが自腹で買ってウイザードに使ってもらおう。
 この呪文がビガイラーに入っていないところが、なんとも言えず上手い作りだよなぁ。
 
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 クラウン・オブ・ザ・グレイブ:1
 実用のチャンスが著しく低い。
 
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 クラウン・オブ・スマイティング:2から3
 こちらは実用度が高い。クラリティほど頻度は高くないが、戦闘ごとに毎回つかえるボーナスがもらえるのだからかなり良いといえるだろう。ここぞという時に増えるのも良い。
 前衛としては自腹を切って買っておくべきだろう。
 
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 クラウン・オブ・プロテクション:3
 リングとクロークの安いのを外せますね。とは言え、巻物を8回買ったら同じ価格か。
 それまでに+2クロークを買うようになるかならないかですね。
 割込みでACを上げられるので、回数は8回だとしても実質的な効果はこの呪文のほうが上です。
 ご利用は計画的に。
 
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 クラウン・オブ・マイト:5
 文句なしに評価5ですね。D&Dは何のかんの言って結局筋肉ゲーですので、これが爆発的に上昇してしまうのは危険です。
 前衛の頭部スロットなんてそうそう埋まりませんから、その意味でもいい呪文です。
 
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 クラシング・グリップ:3くらい
 内容は非常に強力だが、持続時間が短い事と、呪文レベルが高いのが少々気になる。
 頑健STが弱い目標に掛けると効果覿面で、ローグ系への必殺呪文になりかねない。
 
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 ケルゴアズ・グレイヴ・ミスト:4から5
 非常に強力。SR以外では判定の余地なく疲労状態になるので、まずチャージが不可になり、さらに命中やダメージがさがる。ダメージもある。こんな中でアンデットと戦う事になったらかなり厳しいだろう。しかもこの内容で2LV呪文。凄いよね。
 ケルゴア先生って初耳の人物だけど、誰のキャラなんだろう? すきpp(うわなにをす… )
 
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 ケルゴアズ・ファイヤー・ボルト:1
 普通にMMで充分。
 
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 コール・オブ・ストーン:1
 バスタードでこんな呪文使ってたよね。
 
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 コンデムネイション:2
 コンボパーツかなぁ? 朦朧化させるのは偉いけど1Rじゃ弱いし、そもそもSRがある人のSRを下げるって言われても、抜けるなら最初から抜いているから、周りが術者ばかりでない限り使う意味がないんだよね。だからコンボパーツ。
 
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 サモン・ゴーレム:保留
 9LV呪文なんで保留。でも、17LV帯でゴーレムなんて役に立つの?
 
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 サンダー・フィールド:1
 弱すぎ。せめて聴覚喪失状態になるとか、音声要素が阻害されるとか、副次効果がないと使い物にならない。うるさい事による効果がフレーバーだけっつーのもねぇ? これで6LV呪文ですか、はぁ。
 
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 シーキング・レイ:4
 評価4は次のような場合に与えられます。
 良い。単品でも使える上にコンボのパーツだとか。
 そんなわけで、この呪文の使用時は遮蔽などを無視できる上に、機会攻撃も発生しません。その上で持続的な効果として命中ボーナスを与えてくれますので、射撃系の術者にとっては非常にありがたい内容です。
 ソーサラーならかなりの戦力アップではないでしょうか?
 
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 シェア・タレンツ:2
 巻物向けですね。予算に余裕が有るなら、敏捷の高いウイザードが取っておいてもいいかも?
 まぁ、何かの時の保険用に小銭を使っておくくらいの有効度ですね。
 
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 シュア・ストライク1
 凄い高レベルになってから使う呪文… ではありますが、ダスクブレードの場合トゥルーストライクを即行で発動すればいいのでほとんど不要。
 つーか、同じ名前のモノが沢山あって、翻訳関係者はツライ気持ちになる感じ?
 英語として同じ綴りの物も有ったと思うし、日本語的にシュアとシェアで似たのも有ったと思う。
 
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 スキャターリング・トラップ:1
 持続時間が短すぎるなぁ。戦闘中に使う呪文としてはどうなんだろう? 自分に近寄られないようにしたいならもっと直接的な手段があるし、そもそもSTさせるようではダメだ。
 細い通路で、壁の向こうが行き止まり空間になっているようなワナ地域で使うとハメだが、それはいくらなんでも卑怯すぎる。 
 
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 スタイフル・スペル:2から3
 う〜ん、微妙。
 精神集中の判定って、基本的に失敗しないんですよね。正確には、失敗しないように作りこまれるんですよね。
 試算すれば分かると思いますけど、一定レベル以下だと物凄く厳しいけれど、逆だと何ともないので、敵のボスがPCに使うといじめで、逆だと無効って感じです。なんだかなぁ
 
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 スタンド:3から4
 足払い対策にぜひ。いっそワンドでどうぞ。
 
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 ステイ・ザ・ハンド:2くらい?
 微妙。意味がないとは言わないし、STも意志だから成功はするだろうケド、そもそもこんな呪文を取らずにもっと別方法で対策すべきだと思う。
 
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 ストレッチ・ウエポン:1から2
 もっと別にやること探しないさい。1Rなら評価3とか4だけどねー。
 
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 スラッシング・ディスペル:2
 無理にダメージ入れなくてもいいと思う。まとめて複数ってのは悪くないけどね。
 ただ、ゲーム的に処理が重いのが面倒。
 
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 セレリティ レッサー/通常/グレーター:2から3
 普通の人には評価2から3ですが、一部の人には評価5です。
 詳細はアレなので書きません。
 
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 ソニック・シールド:2から1
 効果弱すぎ。このレベルの呪文が飛び交うとなると、敵のボスが使ったとしてもPCは頑健ST通すから4LV呪文のファイアシールドの方がマシ。
 
 
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 か行さ行 終了〜〜
 結構疲れた。でも、なんか色々発見した気になれた。