ゲームジャパンって

 
 
 なんつーか、D&Dを捨てたみたいですな。
 タカラだかどっかにMTGが移ったのに、そのMTGの紹介記事と入門記事はしっかりしたものが用意されてて(今月号で言えば 「色ってなに? 」 のような基本中の基本からカラーページでサポート)、対してD&Dはわずか5ページ。しかも入門用の記事の質は低く(変な1Pモノクロマンガの事だ! )、情報量も圧倒的に少ない。
 
 ゲームぎゃざの時とはページの割合が逆転している。
 信じられないかもしれないが、ぎゃざの末期はリプレイとシナリオのお陰で、撤退(移管)したMTGよりもD&Dの方が記事の量が多く、質も高かったのだ。22:5くらいでD&Dが多かった。
 それが今やD&Dの方が5ページだ。
 新雑誌になって、移管したはずのMTGに力を入れて、D&D記事が量も質も低下したのでは、これは誰が見ても「あ、D&D捨てたんだ」と思うだろう。
 
 編集後記みたら、SAさんもOさんも居ない(どちらもHJコンで前に出ていた人)。HJ文庫の紹介にSAさんが出ていたから、内部での異動でしょうね。
 ページ減らして担当替えるって、要するに捨てたんだよね?
 
 ラーメン屋じゃないけど「客は正直」です。
 売れないんじゃなくて、売れるように展開してないんだよ、HJは。
 
 もはや、協力サークルさんがいつ力尽きるかの秒読みっぽくない?
 それとも、大逆転で日本独自の小説展開かな?
 
 プレイ感想のほうは、日曜に追加しました。