今年最初のゲーム

 
 1/8は今年最初のゲームだった。バリード氏の部屋で、いつもの弁当屋氏との番外編セッション。迷惑を掛けた方が言うのもアレだが、当日の私は体調が悪いで済ませられるレベルではなく、正直、体を縦にしていられなかった。度々、だらしなく横になってしまったのだ。申し訳ない。
 
 プレイ内容の方も結構困っていて、ドルイドとフレンジーのコンビは、現在位置の島で出来ることが無くなっていた。弁当屋氏がキャラシーを忘れ当日作ったパラディンになっていたが、状況は改善されなかった。
 そこで、正月だし番外編だしと言うことで、その場のノリでDQ3の世界へプレーンシフトすることになった。攻略本があるので、マップとワンダリングとお宝の決定に事欠かないのだ。D&D冒険者の3種の神器がそろった以上もはや躊躇う事はない。ダンジョンアタックだ。
 一階部分でなぜかストーンゴーレム2体に二度も撃退されたが(ドルイドとその相棒はDRを抜けないのだ)、三度目に弁当屋氏の出目が普通になって問題なく通過。そう、普通の出目なら問題なく通過できたのである。
 いまこれを書いている時点では「ドルイドとその相棒はグレーターマジックファングでDRを抜ける」と考えられるが、当日の体調はそれどころではなかった。
 その後、幾つかの戦闘をしてラーの鏡を入手。同時に振ったランダムトレジャーから「フィギュリーンofワンダラスパワー:オブシディアン・スティード」を入手。
 後で気付いたのだが、コレがないとプレーンシフト能力を持たない我々はグレイホークどころか通常のD&D世界へ帰還することが出来ない。
 なにせ、どくけし草50ゴールドの世界なのだ(笑) ニュートラライズは4LV呪文だが、そのポーションがわすか50gpで買える事を喜んでいる場合ではなかった。世界中どこを見回してもプレーンシフトが使えるクレリックなど居はしないし、ロクなLV持ちと言えば例のパンツ(オルテガ)かトンヌラ達だけだ。
 とまぁ、斯様に神っぽい出目で島流しの刑を免れたわけですが、もって帰ってきたラーの鏡も大変でした。効果からしてレッサーアーティファクト相当なわけで、処分に困ったわけです。
 番外編のレギュラーNPCアーティファクト収集集団(グッドなパワーグループ)の人を頼った所、ラーの鏡と交換で助っ人を1名貸してくれることに。
 この助っ人がまたアレな感じで、このブログを見ていたDMが「イネヴァタブルにアウェイクンをかけよう」って事になりました。
 こうして、後半能力値all 27のゼフレートが誕生したわけです。
 彼がパラディンLVを獲得したが最後、およそブレスやクリティカルなしの大ダメージ以外では倒せない正義の使者が誕生します。
 なにせ回復もちの人造でカリスマ32のパラディンです。SR20な上にそもそもSTを振らないものが多いし、カリスマだけで+11もボーナスがあります。DR30/+3も普通は抜けないでしょう。
 
 こんな感じで、今年最初のゲームも電波に終了。
 終了後はサイゼリアで食事にしてもらって、体力回復のために無理やり沢山食べました。